和菓子の銘菓が地元で買える!「宗家 源 吉兆庵」緑園弥生台店

和菓子の銘菓が地元で買える!「宗家 源 吉兆庵」緑園弥生台店

みなさんは年末年始、離れて暮らすご家族やご親戚、ご友人に会えましたか?

昨年は自宅で過ごされた方も、今年は帰省したり、予定がある方も多いのではないでしょうか?

年末年始に限らず、大切な人と久しぶりに会う時、やっぱり持って行きたいのが手土産ですよね。

もらった方が喜んでくれる姿を思い浮かべながら、選ぶ時間もまた楽しいものです。

今回ご紹介するのは、みなさんきっと一度は見たり聞いたりしたことがあるであろう名店。「宗家 源吉兆庵」さんです。

岡山発祥の日本を代表する和菓子屋さん。実はこの緑園都市にもあるんです。

中田さちが丘線岡津町交差点角にある「宗家 源吉兆庵」さん。
新しくできた中田さちが丘線沿いにありますが、緑園都市方面からお車ご利用の方は、旧道をまわる道がオススメです。
駐車場も広く、停めやすかったですよ。
1台の軽自動車スペースを入れて全部で9台停められます。

もう20年ほどこちらで営業しているのだそう。
すっかり地域に定着している老舗和菓子店です。

贈答用はもちろんプチギフトも充実!

私の個人的なイメージは、百貨店で見る贈答用の高級和菓子。なんとなく今まで敷居が高く感じていたんですよね。

でも、今回訪れてみていい意味でイメージが変わりました。

もちろん、高価格帯の贈答に適した銘菓も並んでいますが、ちょっとした手土産にもなったり、プチギフトになるような多種多様なお菓子が並んでいたからです。

自分へのご褒美にも選びたいお菓子がズラリ!
季節や、それぞれのお菓子に合わせたパッケージもステキで、眺めているだけでも楽しいです。

こだわりの「あん」で作られる和菓子の数々

お店に入って初めて知った「源 吉兆庵」が展開する「吉兆庵ベーカリー」のあんぱん。
今期朝ドラで話題のおはぎ。

どちらにもかかせないのが「あん」ですよね。

「源吉兆庵」さんでは、和菓子の種類に合わせてそれぞれ専用のあんを使用しているそう。
自社工場で、職人さんが素材の良さを最大限に引き出すため、味わいや色合い風味をこだわり抜いて作るあん。

店長オススメNo.3のあんぱんには、和菓子のノウハウを生かし、あんぱんのために作られた専用あんを使用しているんですって。

私は、「あんバター」をチョイスしました。
しっとりもちもちしたパン生地にあんが絶妙にマッチして、おいしかったです!バタークリームとの相性も抜群でしたよ。

お好みの定番菓子をよりどりみどり選べるコーナーでは、種類がたくさんあって、迷うのもまた楽しいです。
店長オススメNo.2の「かまくらおやき」。
おいしーい!例えるなら、上品などら焼き。あんこと生地の塩梅が絶妙でした。

お年賀に喜ばれる季節に合わせたギフト。
干支の虎がかわいいです。

見た目も華やかでお正月にピッタリですね。

果実を丸ごと生かす!代表菓子

そして、「源吉兆庵」といえば!
店長オススメNo.1の代表菓子「自然シリーズ」。
菓子の原点である自然の恵み「果実」をまるごと生かした、その季節ならではの果実菓子です。

「源吉兆庵」さんでは、果実にこだわり、自社農園でマスカットを栽培したり、さまざまな果実の産地の自治体と連携。
より新鮮な果実を和菓子へ加工することを追求しているんですって。

「自然シリーズ」も単品でも購入できるのがうれしいですね。

今回選んだのは、国産干柿を丸ごと使用した「粋甘粛(すいかんしゅく)」。
口いっぱいに広がる自然な甘さの干柿に白あんがよく合います!

干柿のかみごたえもちょうど良くて、本当においしい!
さすが!の銘菓でした。

ホスピタリティを体感!

店長さんはじめ、お店のスタッフさんがみなプロフェッショナルな「おもてなし」の接客をしてくださり、気持ち良くお買い物ができました。

緑園都市・弥生台で、ギフトを選ぶなら、「宗家源吉兆庵」さん。
オススメですよ!

宗家 源 吉兆庵 緑園弥生台店

住所 : 神奈川県横浜市泉区岡津町155-1
アクセス : 相鉄いずみ野線緑園都市駅徒歩20分
相鉄弥生台駅 神奈川中央バス 下岡津下車徒歩2分
電話 : 045-811-8261
営業時間 : 9:30−19:00
定休日 : 元旦

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。