スーパーで柏餅の販売がはじまったなあ、となんとなく思っていたら、あっという間に、5月の連休が始まり、鯉のぼりをあちこちで目にするシーズンになりました♪
最近は何だか月日が過ぎるのがとても早いような(笑)。
新緑の中をゆうゆうと泳ぐ「若葉台公園」の鯉のぼり
三ツ境駅北口バスターミナルから「若葉台中央」行きバスに乗車、20分ほどで到着する旭区の大規模住宅地、横浜若葉台。
まちで一番大きな公園「若葉台公園」多目的広場では、毎年たくさんの鯉のぼりが並んで揚げられます。
今年も5月の新緑の空の下、ゆうゆうと泳いでいるのに遭遇しました♪
これだけたくさんの鯉のぼりが並んで泳いでいる姿は、周辺ではなかなか見られないので、とても貴重ですよね!
地元で愛されている「若葉台公園」多目的広場
「若葉台公園」多目的広場は、広い芝生と野球グラウンド部分と、地域の遊水地としての部分に二分されている広場。
もちろん、広場のほうは住民やそれ以外の方でも自由に利用することができますよ。
地元では「遊水地」と呼ばれ、子どもたちが遊んだり、スポーツをしたり、イベントや学校、家族で利用するなど、住民にはとてもなじみのある多目的広場。
これだけの広さのある木々に囲まれた芝生の広場って、他にはなかなかないので、のびのびとした子育てをするには特に嬉しいですよね。
休日などは地元の野球チームやサッカーの試合などで貸し切りになっていることもあり、その時は残念ながら入ることができませんのでご注意ください。
奥のほうに見える遊水地区域は柵で入れないようになっています。
中には水が溜まっていて、水鳥や時にはのんびりと歩く亀をみかけることもあるんですよ。
鯉のぼりを泳がす作業は大変!
たくさんの鯉のぼりは、遊水地の池をまたぐ形で揚げられています。
ロープや針金を使ってトラックで引っ張り、慎重に鯉のぼりを送って、写真のように泳がせる作業は、熟練の技がいるんだそうです!
5月5日の子どもの日を祝い、子どもたちが元気に成長してほしいという祈りを込めて、地元の有志の方が毎年設置してくださっているそうです。
子どもの成長と健康を祈る鯉のぼり
こういった季節や年中行事をゆっくりお祝いする気持ちを思い出して、何だかほっこりと温かい気持ちになりました。
若葉薫る5月連休、「若葉台公園」多目的広場は、鯉のぼりを眺めながら緑の芝生の上で遊ぶ子どもたちで賑わいます。
鯉のぼりを背景に、新緑の中、子どもさんの写真撮影もいいですね。
広場の近くには、駐車場のある大型スーパーやドラックストア、飲食店もあるので、食べ物や飲み物を買ってゆっくりするのもおすすめです。
子どもたちの成長と健康を願って、元気に泳ぐ「若葉台公園」のたくさんの鯉のぼり。
まだまだ、気の抜けない世の中が続きますが、何だかとても元気と勇気をもらえた気がしました♪
若葉台公園
住所:横浜市旭区若葉台3-7-1
アクセス:相鉄線三ツ境駅北口バスターミナルから相鉄バス約20分
TEL:045-921-3361
営業時間:8:30~17:30
定休日:水曜日、祝日