クヌギのドングリ見つけた!豊富な遊具に「まだ帰りたくない!」鶴ヶ峰「椚谷公園」

あっという間に気温が下がり、木々が紅葉してきていますね。

我が家では、幼稚園に通う娘が製作に必要なドングリや松ぼっくりを探しながら歩くことが多く、「この公園にもありそう!」と立ち寄ったのがきっかけで、椚谷公園に出会いました。

はじめは公園の名前を読めなかったのですが、「椚」は「クヌギ」と読むんですね。あの大きくて丸っこいドングリのなる「クヌギ」です。期待通り、ごろごろ落ちていましたよ。

今回は、相鉄線「鶴ヶ峰駅」から徒歩12分のところにある「椚谷(くぬぎやと)公園」をご紹介します。

小山に架かる長い網!下りはもちろん滑り台で気持ちがいい

「椚谷公園」は、鶴ヶ峰駅から徒歩12分くらいのところにある公園です。
広場、遊具、サッカーや野球ができる球場の3つのエリアがあります。

今回訪れたのは日曜日のお昼前。
家族で遊びに来ていたり、お散歩やジョギングをしていたりと、たくさんの人でにぎわっていましたよ。

まず一番に目に飛び込んでくるのが、こんもりとした小山に架けてある網です。
「網登ってくる!」と言い終わる前には、もう登り始めていました。両手、両足一つひとつに集中しながら慎重に登りました。

すると、いい眺め!公園が見渡せる小山のてっぺんに到着です!達成感と喜びでテンションが高まります。

上から見るとよく分かるのですが、一つひとつの遊具を順番にやっていくと、サーキットみたいになって盛り上がるんです。
網→滑り台→鎖の遊具→ジャングルジム→一本橋→うんてい→飛び石→網…などぐるっと一周して楽しむことができるんです。

豊富な遊具!サーキットにもなる広場で子どもたちは大満足

  • 蜂の巣のジャングルジム

ジャングルジムがなんと蜂の巣のような形に…。
これには娘もケラケラと笑って大喜び。
いつもと勝手が違うのか、どこからくぐって入ろうか、足場が不安定な中どうやって上まで登ろうかと必死でした。

  • 鎖で揺れるはしごの遊具

私も少し、足をかけてみましたが揺れます!
ゆらゆらと揺れるのを楽しみながら前に進みます。

  • 円盤型の飛び石と、蜘蛛の巣

小さい子には少し距離が広いのでしょうか、カラフルな円盤に食いついたものの早々にリタイアでした。
バランス感覚を保ちながら進んでいけます!

・ブランコ、小さい滑り台、ロッキング遊具

ブランコは椅子が2つありました。
滑り台は小さい子でも楽しむことができる、低いタイプ。
ロッキング遊具は2台ありましたよ。
クジャクはまたがって乗るタイプですが、キリンの方はベンチのように座って、左右に揺れるタイプでした。違う揺れに、何度も何度も乗り換えて楽しんでいました。

こちらのコーナーは比較的小さい子どもが遊んでいました。砂場もあるので、お砂場セットがあると、より遊びが広がっていいですね!

ご紹介したように、椚谷公園にはたくさんの種類の遊具があり、大満足です!

ウォーキングもできます!


公園のちょうど真ん中辺りに看板があり、「1周360メートルで周遊できます」と書かれています。

たしかによく見ると、椚谷公園の中にはぐるりと1周歩くことができる舗装された道がありました。

紅葉し始めているこちらの公園を3周すれば、約1km。
私自身運動不足で、何か運動をしないといけないなと思ってはいましたが、なかなかやらずにいました。

実際に歩いてみると、3周はあっという間でした。
子どもと一緒に、ご夫婦で仲良く、などいろいろな場面でウォーキングやランニングができそうです。

疲れたら、ひと息。公園のあちこちに、ベンチやテーブル付きのベンチがありましたよ。

秋みつけに、サーキット遊びに、ぜひ!鶴ヶ峰徒歩12分「椚谷公園」

今回は、相鉄線「鶴ヶ峰駅」にある「椚谷公園(くぬぎやとこうえん)」をご紹介しました。

私が訪れた土曜日の午前中、たくさんの子どもが集まる明るい公園でした。公園内にはたくさんのベンチがあるので、ゆっくり座って自然を感じることもできる公園です。
ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

椚谷公園(くぬぎやとこうえん)
住所:神奈川県横浜市旭区川島町1726
アクセス:相鉄線「鶴ヶ峰駅」徒歩12分

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。