古民家カフェのおそうざいでおうちカフェ気分 天王町「Handmade café USAGIUMA」

お散歩の帰り道、夕飯のお供を探しに商店街をぶらりと歩いてみました。
以前ご紹介した「PINOCCHIO」の角を曲がって、3軒目の小さなカフェ「Handmade café USAGIUMA(ハンドメイドカフェ ウサギウマ)」を発見。
ちょうど営業日だったので足を運んでみました。

セルフイノベーションされた古民家カフェ

お店の外観は小さなおうち。
親戚のおうちに遊びに来たような感覚です。

引き戸を開ける感覚に懐かしさを覚えます。

もともとは2016年にカフェとしてオープンしていたそうなのですが、現在はテイクアウトのみの運営をしているそうです。

今日のお惣菜のラインナップはこちら。

夕飯の足しにしたいなと思いつつ、たくさん歩いておなかペコペコなのでどれにしようか迷ってしまいます。

「気になったのあればお見せできますよ」、という店主さんのお言葉に甘えて、「バナナとしいたけとベーコンとトマトのいためもの」をみせてもらいました。

本当にバナナだ!

昔油で揚げたバナナはお芋みたいな味だよ、と聞いたことがあったことを思い出し、おかずにバナナってどんな感じだろう?と興味津々。
調味料は塩コショウのみとのこと。
入っているのはそれぞれ味がわかっているもの同士の気になる組み合わせなので、今日のおかずに決定です。

ほかにも「まいたけとにんじんのたきこみごはん」と「キャベツと青じそと塩こんぶあえ」を購入。
こちらもこんな感じとみせていただいたものが間違いなくおいしそう!と即決してみました。

この日は7品提供されていた中から3品を購入し、今晩のお夕飯になりました。

バナナって炒めてもおいしい!

実際に食べてみます。
今日の夕飯用に購入した3品です。

「まいたけとにんじんのたきこみごはん」は素朴なおいしさ。
ごはんとまいたけって一緒に炊くとなんておいしいんだろう、と改めて実感する一品です。

「きゃべつと青じそと塩こんぶあえ」は青じそが利いていて癖になる!今日はお酒なしでしたが、ビールと合わせてもよさそうです。

そして気になって購入した「バナナとしいたけとベーコンとトマトのいためもの」。
バナナの甘みとベーコンの塩気、しいたけのいい香りとトマトの相性が抜群。私はバナナは生のままで食べてばかりでしたが、炒めてもおいしいのだなと新たな発見でした。
これも癖になりそう。

ラインナップはSNSをチェック!

SNSをチェックしてみたところ、提供されているお惣菜は日替わりだそうです。またバナナにも出会えるといいなと思いながらまた訪れたいお店になりました。

営業日は木曜~日曜日の週4日、営業時間は週によって異なる場合もあるようなのでSNSをチェックしていってみるのがよさそうです。
SNSに投稿されていたカフェの写真を見てみたところ、居心地のよさそうなカフェの写真がたくさん。
カフェの運営も模索中と店主さんがおっしゃっていたので、またカフェが再開になったらカフェもレポートしたいお店です。

ちなみにウサギウマはロバのことだそうです。

Handmade café USAGIUMA
住所:神奈川県横浜市保土ケ谷区天王町1丁目2−3
アクセス:相鉄線本線天王町駅徒歩5分
営業時間:15:00~19:00(日曜日は13:00~19:00)
定休日:日・月・火曜日

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。