ログハウスに健康足つぼも!「境之谷公園」

お正月が終わり、時間を持て余した小学生の娘たちを連れて、「境之谷公園」に行ってきました!
私は保土ケ谷区に住んでいるのですが、「境之谷公園」がある西区にも近く、ここには遊具はもちろん無料で遊べるログハウスや、かなり足のつぼに効く健康歩道ゾーンがあるのです!

「境之谷公園」までのアクセス方法、見どころスポットや遊び方などをご紹介いたします。

西横浜駅から「境之谷公園」までの道のり

「境之谷公園」の最寄り駅は相鉄線の「西横浜駅」。
ちょっと距離があり、道が複雑なため、まずは行き方をご案内します。

「西横浜駅」の2番出口を下りると国道1号が目の前に見えます。
信号を渡って、「水道道(すいどうみち)」を藤棚商店街のほうへ進んでいきます。

「藤棚町」の交差点を目指してどんどん進みます!
歩道は少し狭いですが、ベビーカーでも大丈夫です。

もうすぐ「藤棚町」の交差点が見えてきますよ。

ここが「藤棚町」の交差点です。
目の前の道路は「藤棚浦舟道路」。画像の右側のほうへ進んでいきます。

ここからは少しゆるやかな坂になります。
でもまだここは序の口…。
ここからまだ600メートル弱歩いていきます!
目指すは「境之谷消防出張所」!

道の途中には「藤棚地区センター」があるので、歩き疲れたら休憩に利用しても◎
抱っこひものママは、無理せずここでしっかりお休みしてくださいね。

「藤棚地区センター」はこの銅像が目印♪

さらに歩いていくと、「境之谷消防出張所前」の交差点が見えてきます。
ここを右に曲がりましょう。

すると、結構な急の坂が見えてきました。

もうここは気合いで行きましょう!
子どもたちと話ながら歩いていたらあっという間に坂を上り切りました。

ここが「境之谷公園」です!
うしろに見えるのは「境之谷公園ログハウス」。

自転車で来た方でも安心!自転車置き場があります。
スペースは小さく見えますが、十分に止められる広さですよ。

園内はざっくりと2つに分かれていて、1つは遊具スペース、もう一つは多目的広場となっています。

遊具スペースと多目的広場は遊歩道で分かれていて、散歩にもぴったりの場所。
高低差があるので、いい運動になりますよ。

この画像の先に見えるのが、多目的広場です。

遊具スペースはブランコ、すべりだい、砂場などがあります。

小さい恐竜の遊具もあり、子どもたちにも人気です!
低めなので、2歳前後の子でも「よいしょっ」とよじ登れます。その後ろ姿はなかなかかわいいですよ!

ログハウスに足つぼのある公園

「境之谷公園こどもログハウス」は、無料で利用できる施設です。
受付で名前、通っている小学校、学年を記入してから利用します。

現在は45分単位で遊べるようになっていて、合間に消毒・除菌が行われます。
今回私たちは45分×2回で利用しました。

ログハウスの横には健康歩道も!

この健康歩道が結構足裏に効くのです!

私たちも靴を脱いでチャレンジ!

何種類もの石畳が敷かれていて、靴下で歩くとかなり刺激されて悶絶もの!(笑)
日頃の毒素がデトックスされている気分になりますよ。

歩き終わったあとは、なんだか足裏がスッキリ!
足取りも軽くなった気分になりました。

子どもたちも、「痛い痛い~!」と言いながら楽しそうに健康歩道を歩いていました。

実は「神奈川大学」の発祥の地!

「境之谷公園」に行くまで全然知らなかったのですが、ここは横浜市神奈川区六角橋にある「神奈川大学」の発祥の地なんです。

この銅像を見てはじめて知りました。

「神奈川大学」の前身ともなる「横濱専門学校」が設立されたのがこの地。
その後わずか1年で現在「神奈川大学」がある神奈川区六角橋に移転するのですが、記念としてここ「境之谷公園」に銅像が建てられているとのことです。

普通の公園とは一味違って、子どもたちが裸足になってのびのび遊べるログハウスがあったり、健康歩道があったり、もちろん遊具もあります!

駅からの道のりは少しありますし、公園の前の坂道は少し急ですが、着いてしまえばかなりゆっくりのんびりできるので、ぜひ「境之谷公園」に行ってみてくださいね。

境之谷公園
住所:〒240-0004 神奈川県横浜市西区境之谷105-1
アクセス:相鉄線西横浜駅徒歩12分

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。