秋のウォーキングにもおすすめ!貨物列車が見える!横浜羽沢国大駅「羽沢跨線(こせん)人道橋」

さわやかな気候になり、ウォーキングが楽しみな季節がやってきましたね。

相鉄新横浜線の「羽沢横浜国大駅」すぐそばに、とても長い橋「羽沢跨線(こせん)人道橋」があるのをごぞんじですか?

羽沢横浜国大駅に隣接しているJR貨物駅の「羽沢横浜駅」。

その上に架かる横浜国立大学方面などに行くことができる、人が通るための橋です。

全長約200メートルほどと言われており、国内でもめずらしい長さの「羽沢跨線(こせん)人道橋」は、眺望がよく歩きやすいので、ウォーキングにぴったり。

貨物線の車両や線路を眺めることもできるので、電車好きなお子さんにもきっと喜ばれますよ!

相鉄線「横浜羽沢国大駅」に隣接!JR貨物線「横浜羽沢駅」に架かる橋

2019年の相鉄・JR直通線の開業と同時に誕生した「羽沢横浜国大駅」。

相鉄線各駅の中で一番天井が高く広々としており、デザイン性にもすぐれたステキな駅です。

羽沢横浜国大駅については、こちらの記事でも紹介していますので良かったらご覧になってくださいね。

まるで映画「ハリー・ポッター」の駅のよう?!レンガ壁がお洒落な「羽沢横浜国大駅」

「羽沢跨線(こせん)人道橋」へ行くには、駅舎の外に出て右手方面にあるこの階段を登ります。

広くゆったりした階段なので、すぐに見つけることができますよ。

階段が苦手な方や利用できない方は、こちらのエレベーターを利用することもできます。

広い空と貨物駅の風景を楽しみながらウォーキング!

JR貨物駅の「羽沢横浜駅」は、羽沢横浜国大駅をはさんで向こう側にあります。

その駅と線路の上に架かっているのが、人が通るための橋「羽沢跨線(こせん)人道橋」。

階段の上は、このように空が広くひらけた景色がひろがっています!

歩きやすい服装で、ウォーキングをするのにぴったり。

運が良ければ、とてもめずらしいJR貨物線の車両が入ってくるのに遭遇することも。

荷物がたくさん積まれている貨物駅のめずらしい光景を見ることもできます♪

荷物を積み下ろしするための「はたらく車」が動いているときもあり、小さいお子さんも楽しく見物することができますね。

たくさんの線路が交差しているめずらしい風景も見ることができます。

電車のおもちゃ「プラレール」を連想させるようなレールが交わる様子も興味深い光景ですね!

これはもしや日本一⁈横浜ではめずらしい長さの人道橋

歩道橋を渡りきると、両側を高い柵にしっかりと守られた「羽沢跨線(こせん)人道橋」の始まりです!


こうして端から端までみてみると、かなり長い橋ですよね。

真相は定かではないのですが、SNSなどでは「日本一長い人道橋」とうたっているところも。

いずれにしても横浜市内でもめずらしい、とても長い橋であることが分かります!

橋の両側には、背の高い小さな網目の柵が設置してあるのも心強いですね!

これなら、お子さんが間に入ったり登ってしまう心配もありません。

必見!橋の途中の大時計

橋を渡るウォーキングを楽しんでいると、左手に何やら大きな建造物が見えてきました!


よく見てみると、鉄骨の塔にかなり大きな時計が橋側と反対側に設置されています!

時計の下には、人が乗れるようにでしょうか?、柵のある台が取り付けられています。

そして真下まで行って見上げてみると、なかなか迫力のある光景が。

塔のてっぺんには、6箇所も照明が取り付けられていました。

実はいろいろと調べてみたのですが、この塔や時計に関するデータはほとんどなく、まだ何であるかはっきりわかっていません。

鉄道に詳しい方によると、恐らく貨物列車の運行に使用する大時計と照明を、駅や電車から見えやすい場所に設置したのではないかとのこと。

もし、詳しくご存知の方がいらっしゃいましたら、ぜひ記事上部の「コメントはこちら」から教えてくださいね。

子どもたちも楽しめる!貨物線や時計台が見れる「羽沢跨線(こせん)人道橋」

相鉄線羽沢横国大駅すぐそばのとても長い橋「羽沢跨線(こせん)人道橋」。

ひろびろとした青空のもと、お子さんと一緒に橋を渡りながら、たくさんの線路やめずらしい貨物線の駅、時計のある鉄塔の風景を楽しむことができます♪

みなさんもさわやかなお天気の日には、ぜひ「羽沢跨線(こせん)人道橋」のウォーキングをゆっくりとたのしんでみてくださいね。

羽沢跨線人道橋   
住所:神奈川県横浜市神奈川区羽沢南1丁目46-15
アクセス:相鉄線羽沢横浜国大駅より徒歩約2分

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。