年末年始の楽しいイベントを終え、寒さのせいもあり、家にいることが増えてすっかり運動不足な今日この頃。
せっかくの良いお天気なのに家にこもりっきりなのはもったいない!ということで子どもたちを連れてお散歩へ。
そこで、とっておきの自然を感じられる「南本宿第三公園」に出会いました!
園内をたくさん歩いて心も身体もポカポカに♪
二俣川駅徒歩15分の場所にある「南本宿第三公園」。
隣には小学校があるので平日はとてもにぎやかです♪
駐車場はありませんが、近くにコインパーキングがいくつかあります。
公園内は3つのエリアに分かれており、農体験ゾーン、語らいゾーン、自然体感ゾーンとそれぞれ名付けられていました。
まずは竹林の小道から自然体感ゾーンへと向かいます。
この辺りは自然のある公園がわりとたくさんありますが、竹林はまた一味違います。
竹林の間を通り抜ける風が心地よく、風情を感じられました。
ここ「南本宿第三公園」では、竹林保護活動を行っており、竹が増えすぎないように適正な間隔で間引きをしているそうです。
キレイに整えられているのでとても気持ちが良い空間になっています。
竹林の小道を登っていくと、休憩スペースがありました。
寒い冬でも陽が当たり、ポカポカとしていて気持ちがいいです♪
しばらく休憩したのち、お次は語らいゾーンへ!
休憩もよし!語らうもよし!な癒されスペース
こちらは、階段やスロープの間に植物が植えられていて、なんだかワクワクする造りになっています。
遊びに来ていた小さなお子さんがトコトコ歩いていてとても可愛らしかったです。
階段も低めになっているので、歩き初めのお子さんのお散歩コースにもピッタリなのではないでしょうか。
植物を眺めながら休憩するのもいいですね♪
ここでは見本農園といって小さなスペースに作物が植えられています。
この時期は人参が植えられていました。
時期によっていろいろな植物が植えられているようなので、ここでも季節を感じることができます。
この見本農園で収穫された作物は農園倉庫で無料配布をすることもあるそうです。
詳しくは「南本宿第三公園」のホームページをチェックしてみてくださいね。
最後に、農体験ゾーンへと向かいます。
農作業で健康増進を目指そう!
農体験ゾーンの入り口は梅の花の絵が描かれていました♪
このように、入り口によって絵柄が違っていたので、どんな絵が描かれているのか見つけるのも楽しみのひとつになります。
農体験ゾーンは、分区園になっていて、作物を育てることができます。
なかなか家の庭などに農園を作ることは難しいので、このような場所があるとうれしいですよね。
土に触れることは健康増進にも役立つそうです。
感受性が豊かになったり、運動不足の解消や、マイナスイオンいっぱいの空気を吸って心身ともにリラックスできるなど、身体にとって良いことづくめです。
竹林で癒されたり、テラスで語らったり、作物を育てたりと、たくさんの楽しみ方ができる「南本宿第三公園」。
1月の寒さでお散歩もすっかり足が遠のいてしまっていましたが、歩いてみると身体も温まり、植物の力でなんだか元気をもらうことができました!
これからは寒さに負けず、どんどんお散歩していきたいと感じさせてくれるとても良い機会でした。
運動不足な方もそうでない方も、たくさんの自然と四季を感じられる「南本宿第三公園」へお散歩に出かけてみてはいかがでしょうか。
南本宿第三公園
住所:神奈川県横浜市旭区南本宿83-3
アクセス:相鉄線二俣川駅より徒歩15分