梅が見ごろ!旭区若葉台「わかばの広場」で春のおとずれを感じよう!

3月に入り、あたたかくなって、最近はコートの出番も、少なくなってきましたね!

そんなことを思いながら歩いていたら、お散歩コースの「わかばの広場」の白梅が、もう見ごろになっていることに気づきました。

いつも見ている光景なのですが、近年は近所でウォーキングをゆっくりとする機会がふえて、地元のステキな発見がより多くなった気がします♪

その一つ、梅が見ごろの旭区若葉台「わかばの広場」を今回はご紹介いたしますね。

梅の花と岩場!おもむきある風景がたのしめる「わかばの広場」

「わかばの広場」へは、相鉄線三ツ境駅北口からバスで約20分ほど、終点「若葉台中央」で下車します。

そこに広がる自然がいっぱいの大規模住宅地「横浜若葉台」。

中央エリアには、ショッピングセンターや大型スーパーがあり、そこに隣接している「わかばの広場」。


大きな岩を配置した人工池があり、毎年初春には、白梅がキレイに花を咲かせます。(※感染対策のため現在は、池に水が入っていません)

広場をみわたせる場所にベンチが並んでおり、ショッピングやウォーキングの休憩に、多くの人がのんびりと利用しています。

2月中旬から3月上旬は、庭園風のうつくしい梅をゆっくりと楽しむことができ、雰囲気があっておすすめですよ。

通称「ジャブ池」は子どもたちの遊び場

池に配置されている大きな岩は、地元の子どもたちの格好の遊び場。

池は、夏季に涼をとるため水が入っているときと、現在のように入っていない時期があります。

水が入っているときは、小さい子どもたちの格好の水遊びの場!

そのため、地元の子どもたちは、ここを「ジャブ池」と呼んで、放課後の集合場所となっているんです。

水が入っていないときは、子どもたちが上に乗ったりジャンプをしたり!(ケガには要注意!)

お菓子をもってきて、みんなで食べたりと、まるで陣地のようになっています♪

とても安定感のある岩。

私も近くでみるたびに、のぼってみたくなるので、小さいころだったら一日中遊んでしまうかもしれません!

イベントや待ち合わせ場所にも!地元の中心地

ジャブ池のそばの木かげには、ベンチがあり、池で遊ぶ子どもたちをみまもる親たちの場所だったり、グループでのおしゃべりがはじまったり。

待ち合わせの集合場所としても重宝されています。

私も、友人とのウォーキングの時には、「ジャブ池で9時に集合ね♪」という感じで、いつも利用させてもらってます!

その前に広がる石だたみの広場も、子どもたちの人気の遊び場。

毎日放課後にはにぎやかな笑い声がひびき渡っていますよ!

正面には舞台スペースもあり、おまつりや吹奏楽の演奏など、さまざまな行事が行われる地域のイベント場でもあります。

広場には、大型スーパー「イトーヨーカドー」や商店街が隣接。

それらの駐車場も利用できますので、車での来訪にも便利です。

食べ物や飲み物を買って、広場周辺でのんびりと外ランチをたのしむのもいいですよ♪

めずらしい茶堂も!風情ある庭園風景を散策

ジャブ池の先には、先ほどご紹介した白梅の咲く、庭園風の岩場の風景が広がっています。

池のまわりはちいさな散策道になっており、点在する岩や緑、花々などをたのしみながらお散歩することができます。

若葉台の中は日々キレイに掃除が行き届いていますので、お散歩はとっても気持ちがいいですよ♪

また、「わかばの広場」に隣接して、お手洗いや水飲み場、自動販売機もありますので、安心してのんびり過ごすことができます。

散策の小道の先には、横浜ではめずらしい「茶堂(ちゃどう)」の風情ある姿が。

初春は、梅の花とのコラボが写真映えするので、私は毎年とても楽しみにしています!

風情があり、横浜にいながら、まるで、京都や鎌倉に来ているような気がしませんか?

「若葉台の茶堂」についてはこちらの記事でも紹介していますので、ぜひご覧になってみてくださいね。

木のぬくもりにほっこり!地元で愛されている旭区の「若葉台の茶堂」


「わかばの広場」のかれんな梅の花と日本庭園風の景色。

みなさんもぜひおとずれて、そばまで来ている春の到来、感じてみてくださいね。

わかばの広場
住所:神奈川県神奈川県横浜市旭区若葉台3-1
アクセス:相鉄線三ツ境北口よりバス約20分「若葉台中央」下車徒歩約5分

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。